「頭皮がたるむと顔もたるむって本当?」
「自分の頭皮がたるんでいるか知りたい」
「頭皮がたるんじゃう原因や改善方法を教えてほしい」
こんな悩みを抱えていませんか?
皆さん、こんにちは!
東京都世田谷のヘッドスパ専門店「Head Spa Shop MAYIM」です。
最近、ダイエットや小顔マッサージをしても、お顔のたるみがなくならない。
もしくは口角や目尻が下がってきたという場合、それは頭皮のたるみが原因かもしれません。
あまり知られていませんが、頭皮とお顔は1枚の皮膚でつながっています。
そのため頭皮が垂れると、お顔も同じように垂れ下がってしまうのです。
「頭皮が1㎜たるむと顔は1㎝たるむ」と考えられているので、頭皮のたるみを放置したら、顔のたるみも加速させてしまいます。
そうなる前に、早めに頭皮のたるみを改善したいと思っても、原因や改善方法が分からないと、対処しようがありませんよね。
そこで、今回はご覧の内容をご紹介します。
- 頭皮のたるみチェック方法
- 頭皮がたるんでしまう原因
- 頭皮のたるみを改善する方法
この記事を読むと、頭皮とお顔の両方のたるみを解消できます。
ぜひ最後までご覧になって、スッキリとした頭皮とお顔をゲットしてくださいね。
【耳の上をつまむだけ】頭皮のたるみチェック方法
まずは、ご自身の頭皮がたるんでいるか、セルフチェックをしてみましょう。
やり方は簡単です。
耳の上の皮膚をつまんでください。
少しでも指先でつまめた場合は、頭皮がたるんでいる証拠です。
頭皮のたるみを放置すると、お顔のたるみも引き起こしてしまいます。
早めに原因を特定して、頭皮のたるみを改善しましょう。
【当てはまるのはどれ?】頭皮がたるんでしまう6つの原因
頭皮がたるんでしまうのは、主に6つの原因が考えられます。
- 加齢
- 筋力の低下
- 血行不良
- 紫外線
- 乾燥
- 洗髪方法
ひとつずつ詳しく説明していきます。
原因①:加齢
1つ目の原因は加齢です。
肌と同じく、頭皮にはコラーゲンやエラスチンが存在しています。
どちらも肌に弾力やうるおいを与えてくれる成分です。
しかし、これらの成分は年齢とともに減少・劣化していきます。
その結果、頭皮のハリが失われて皮膚がたるんでしまいます。
原因②:筋力の低下
2つ目の原因は筋力の低下です。
頭皮は「前頭筋」「側頭筋」「後頭筋」という3つの筋肉で支えられています。
しかし、筋力が衰えると頭皮を支えきれずに、結果的にたるみが生じてしまいます。
原因③:血行不良
3つ目の原因は血行不良です。
血液の流れが悪くなると、コラーゲンの生成に必要な酸素・栄養分が届けられなくなります。
そうなるとコラーゲンの量が減少して、頭皮に弾力やハリが失われてしまい、頭皮が垂れ下がってしまいます。
血行不良はを引き起こす原因は、食生活の乱れや運動不足など日々の生活習慣です。
ストレスや冷えなども、血行不良に大きく影響しています。
原因④:紫外線
紫外線も、頭皮のたるみの一因です。
継続的に紫外線を浴び続けると、皮膚はコラーゲンを分解する酵素を作り出します。
さらに紫外線は、コラーゲンを産む細胞にもダメージを与えるので、全体的にコラーゲンの産出量が減ってしまいます。
原因⑤:乾燥
続いての原因は、乾燥です。
頭皮が乾燥すると、ハリと弾力が失われてたるみやすくなります。
熱すぎるお湯、洗浄力の高いシャンプーなどは、頭皮の乾燥を招くので要注意です。
原因⑥:洗髪方法
最後の原因は洗髪方法です。
下を向いたまま髪を洗うと、水分を含んだ髪の重さで、頭皮が下に引っ張られてしまいます。
頭皮がお湯によって柔らかくなっているので、より頭皮がたるみやすくなるでしょう。
【原因に合わせて対処しよう】頭皮のたるみを改善する6つの方法
ここからは、頭皮のたるみに効果的な方法をご紹介します。
頭皮のたるみに効果的なのは、次の方法です。
- 頭皮を保湿する
- 頭皮マッサージをする
- ヘッドスパを受ける
- 紫外線対策をする
- ビタミン類を多めに摂る
- 洗髪方法を見直す
原因に合わせて、ご自身に合った方法で対処してくださいね。
改善方法①:頭皮を保湿する
- この原因に当てはまる人におすすめ!
-
- 加齢
- 血行不良
- 乾燥
頭皮を保湿すると、失われていた弾力やハリが復活して、頭皮のたるみが改善されます。
保湿アイテムはローションやシャンプー、育毛剤などです。
セラミドや水溶性コラーゲンなどの高保湿成分が入っている商品を選んで、しっかりと頭皮を保湿しましょう。
頭皮の保湿は、フケやかゆみなどの頭皮トラブルにも効果的です。
改善方法②:頭皮マッサージをする
- この原因に当てはまる人におすすめ!
-
- 加齢
- 血行不良
- 乾燥
頭皮マッサージをすることで、頭皮の筋肉が鍛えられて、さらに滞っていた血流も改善されます。
ご自身で頭皮マッサージを行う場合は、1〜2週間に1回の頻度で行いましょう。
こちらの記事でセルフの頭皮マッサージを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
改善方法③:ヘッドスパを受ける
- この原因に当てはまる人におすすめ!
-
- 加齢
- 血行不良
- 乾燥
ヘッドスパは、保湿と頭皮マッサージの両方を兼ね揃えています。
「自分でケアするの面倒くさい…」という方は、2〜3週間に1回の頻度でヘッドスパを受けてみるのはいかがでしょうか?
ヘッドスパは頭皮のクレンジングも行うので、皮脂や汚れが詰まった毛穴を綺麗に洗い落とすことができます。
頭皮が綺麗になると、健康的で若々しい髪が生えてきます。
ヘッドスパの詳しい効果については、こちらの記事をご覧ください。
改善方法④:紫外線対策をする
- この原因に当てはまる人におすすめ!
-
- 紫外線
紫外線は、頭皮のハリを保つコラーゲンの大敵です。
日頃から紫外線対策をして、コラーゲンを分解させないようにしましょう。
日傘や帽子、ヘア用の日焼け止めスプレーなどが効果的です。
もし頭皮が日焼けした場合は、保冷剤をガーゼで包んでアイシングしてください。
改善方法⑤:ビタミン類を意識して摂る
- この原因に当てはまる人におすすめ!
-
- 乾燥
栄養素の中には、頭皮の乾燥に効果的なものがあります。
それらを意識して摂取すれば、頭皮に弾力が生まれてたるみを改善できるでしょう。
頭皮の乾燥に効果的な栄養素は、ご覧の通りです。
- ビタミンA(うなぎ、豚レバー、卵黄)
- ビタミンB2(焼き海苔、牛レバー、納豆)
- ビタミンB6(まぐろ、かつお、鶏ささみ)
- ビタミンC(赤ピーマン、ブロッコリー、キウイ)
- ビタミンE(アーモンド、ツナ缶、モロヘイヤ)
上記のビタミンが多く含まれている食材を、普段の食事に取り入れて、頭皮の保湿力を保ちましょう。
改善方法⑥:洗髪方法を見直す
- この原因に当てはまる人におすすめ!
-
- 乾燥
- 洗髪方法
頭皮のたるみが気になる方は、これを機に洗髪方法を見直してみましょう。
次のポイントを意識すれば、頭皮のたるみは改善できますよ。
- 髪を洗うときの温度は36~38℃にする
- 「ラウレス~」「ラウリル~」「硫酸~」という成分が含まれているシャンプーは避ける
- アミノ酸系のシャンプーを使う
- 上を向いて髪を洗う
- 1日に何度もシャンプーしない
- ドライヤーは20㎝以上離して使用する
まとめ|頭皮のたるみを改善してお顔もスッキリさせよう!
いかがでしたか?
この記事でご紹介した「頭皮のたるみを改善する方法」を実践すれば、顔のたるみも解消されますよ。
それでは最後に、頭皮がたるんでしまう原因と改善方法をおさらいしましょう。
- 加齢
- 筋力の低下
- 血行不良
- 紫外線
- 乾燥
- 洗髪方法
- 頭皮を保湿する
- 頭皮マッサージをする
- ヘッドスパを受ける
- 紫外線対策をする
- ビタミン類を意識して摂る
- 洗髪方法を見直す
頭皮がたるむと、目尻や口角が垂れ下がってしまい、老け顔に見られてしまいます。
ご自身の頭皮がたるんでいる場合は、早めに原因を特定して、頭皮もお顔もスッキリとさせましょう。
また「頭皮がたるんでいる原因が特定できない…」とお悩みの方は、ぜひ当店にご相談ください。
マイクロスコープを使用した頭皮診断で、たるみの原因を深く掘り下げていきます。
さらに、リフトアップに特化したコースをいくつかご用意しているので、原因や状態に合わせた施術をご提案いたします。
気になる点などがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。