「ヘッドスパを受けたいけど美容院に行く時間がない!自分でヘッドスパって出来ないのかな?」
「お風呂のついでに頭皮をマッサージしたいな」
「自宅ヘッドスパで使えるおすすめの家電が知りたい!」
こんな悩みを抱えていませんか?
東京都世田谷のヘッドスパ専門店「Head Spa Shop MAYIM」です。
ヘッドスパと聞くと美容院でするイメージですが、実は自宅ですることも出来るんですよ。
美容院に行くよりもお金がかからず気軽にマッサージが出来るので、興味がある方も多いと思います。
ですが、いざ自宅でヘッドスパをやろうと思っても、イマイチやり方が分からないですよね。
なので今回は数ある方法のうち、オイルとシャンプーをそれぞれ使ったやり方をご紹介します。
他にも、セルフヘッドスパをする上での注意点や、おすすめ美容機器などもご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
セルフヘッドスパのやり方①:オイルヘッドスパの場合
まずはオイルヘッドスパのやり方を紹介します。
次の2つを用意してください。
- 植物性オイル(ホホバオイル、ココナッツオイルなど)
- ヘアブラシ
①頭皮全体にオイルをつける
まずはオイルを頭皮全体につけて、馴染ませていきます。
オイルの量は500円玉3回分を目安にしてください。
②ブラッシングする
毛先→根元の順番で、髪をブラッシングします。
この順番だと絡まった髪に引っかからず、するするとブラッシングできますよ。
次に前髪から首の後ろに向かって、2往復ブラッシングします。
ブラシの先端が、ぽんと軽く乗っているぐらいの力加減で行なってください。
また、使用するブラシは目の荒いものがおすすめです。
③こめかみから後ろに向かって引き上げる
ブラッシングが終わったら、いよいよマッサージ開始です。
まずは手の平のUの字に膨らんだ所を、こめかみ付近の生え際に当てます。
円を描きながらグーッと後ろに引き上げて、後頭部まで繰り返します。
後頭部にたどり着いたら、最初の手の位置をずらしてもう一度行なってください。
④耳の後ろから後頭部に向かって引き上げる
手を耳の後ろに置いて、③と同じように円を描きながら、後頭部に向かって引き上げます。
これもまた、手の位置をずらしながら繰り返し行ないます。
⑤おでこから頭頂部に向かってマッサージする
続いて、神様にお祈りするように指を絡めて、手の腹をぱかっと開きます。
手の腹をおでこに当てて、円を描きながら頭頂部までマッサージします。
少しずつ位置をずらしながら、頭頂部をほぐしていきましょう。
⑦ ③~⑤を3セット繰り返す
③~⑤のマッサージを3セット繰り返します。
すべて繰り返したら、マッサージは終了です。
⑦シャンプーを2回して終了
最後にシャンプーを2回して、オイルや頭皮の汚れを落とします。
洗い残しがないように、念入りにすすぎましょう。
これでオイルヘッドスパは終了です。
セルフヘッドスパのやり方②:シャンプーヘッドスパの場合
続いては、シャンプーを使ったヘッドスパを紹介します。
- いつも使っているシャンプー
- ヘアブラシ
①ブラッシングする
まずは髪を濡らす前にブラッシングします。
ブラッシングすると、髪についたほこりや汚れが落ちやすくなります。
シャンプーの泡立ちも良くなるので、必ず行ないましょう。
②いつも通りシャンプーをする
ブラッシングしたら、いつも通りシャンプーをします。
よく泡立てて、頭皮全体に行き渡らせるようにしてください。
③親指でおでこの生え際をほぐす
それでは、マッサージ開始です。
親指をこめかみに当てて、残りの4本の指を頭頂部に置いて支えにします。
円を描くように親指を動かして、おでこの生え際をほぐしていきます。
④首の付け根から頭頂部までマッサージする
次は首の後ろです。
首の付け根のへこんでいるところに親指を入れて、ツボをぐっと押します。
ツボを押したら、そのまま頭頂部に向かって、同じようにグッグッと真ん中のラインを押していってください。
⑤4本の指で頭の上半分をマッサージする
親指以外の4本の指を、耳の上に当てます。
「1,2,3」と3回円を描き、3のタイミングで上に引き上げます。
指の位置をずらして、まんべんなく頭の上半分をマッサージしてください。
⑥4本の指で頭の下半分をマッサージする
今度は耳の下に4本の指を置いて、後頭部に向かってマッサージします。
⑤と同じように「1,2,3」と3回円を描き、3のタイミングで上に引き上げます。
指の位置をずらして、まんべんなく頭の下半分をマッサージしてください。
⑦頭皮全体に圧をかける
こめかみから両手を差し入れ、頭皮全体を包み込むようにします。
後ろに向かって圧をかけて、上に引き上げます。
手の位置を変えて、同じように繰り返してください。
これでマッサージは終了です。
⑧シャンプーを洗い流して終了
最後はシャンプーをよく洗い流します。
シャンプーが残らないように、3分以上はすすぎに時間をかけましょう。
【店長も愛用】セルフヘッドスパでおすすめの美容機器を紹介
ここまで、オイルやシャンプーを使ったセルフヘッドスパを紹介してきました。
ですが「マッサージの手順とかいちいち面倒くさい…」と感じる方もいるかと思います。
そんな方におすすめなのは、マッサージ機器を使ったセルフヘッドスパです。
自動で頭皮をくまなくケアしてくれるので、とても楽ちんですよ。
当院の店長おすすめがこちらです。
どちらも電気を利用した美容機器で、電流で頭皮・筋肉が刺激されるので、育毛やフェイスアップにとても効果的です。
さらに美顔器としても使えるので、お肌も綺麗になって一石二鳥です。
当院の店長も使っている優れ物なので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
セルフヘッドスパをする際の5つの注意点
セルフヘッドスパには、5つの注意点があります。
- 頭皮に爪を立てない
- すすぎに時間をかける
- 体調が優れないときはやらない
- やり過ぎない
- グッズの使用は避ける
順に解説していきます。
注意点①:頭皮に爪を立てない
ヘッドスパをするときは、頭皮に爪を立てないように注意しましょう。
爪を立てると頭皮を傷付けてしまいます。
必ず指の腹や手のひらを使うようにしてください。
注意点②:すすぎに時間をかける
ヘッドスパで使ったオイルやシャンプーの洗い残しがあると、フケやかゆみ、吹き出物が出やすくなります。
すすぎには3分以上かけて、洗い残しがないようにしましょう。
注意点③:体調が優れないときはやらない
風邪を引いている時にヘッドスパをすると、菌やウイルスが全身に流れて、症状が悪化してしまいます。
体調が優れないときは、ヘッドスパはお休みしましょう。
注意点④:やり過ぎない
セルフヘッドスパの最適な頻度は、1〜2週間に1回です。
毎日続けて行なうと、頭皮に必要な皮脂を落としてしまい、かゆみや炎症の原因になります。
頻度について詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
注意点⑤:グッズの使用は避ける
最近百円ショップなどで、自宅で使えるヘッドスパグッズが売られていますよね。
ですが、一般の方がグッズを使用してヘッドスパを行なうのはおすすめできません。
グッズの使用は摩擦などのリスクがあり、抜け毛が酷くなったり、頭皮に傷が付く恐れがあるからです。
出来るだけ、グッズを使用するのは避けましょう。
セルフヘッドスパで得られる5つの効果
ヘッドスパとはそもそも、頭皮のマッサージや洗浄をする施術のことです。
当然頭皮は綺麗になりますが、ヘッドスパで得られる効果は、それだけではありません。
- 美髪効果
- リラックス効果
- 抜け毛、薄毛、白髪の改善
- 頭皮のフケ、かゆみ、臭い解消
- リフトアップ効果
このように、ヘッドスパには髪も心も綺麗になる、嬉しい効果がたくさんあるんです。
こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧になってください。
まとめ|セルフヘッドスパで自宅でも頭皮を綺麗に保とう
今回は、数あるヘッドスパのやり方の一部を紹介しました。
いつも美容師にしてもらっているヘッドスパを、いざ自分でするとなると「大丈夫かな?これでいいのかな?」と不安に思うかもしれません。
ですが、回数を重ねていくうちにコツが分かっていくと思います。
あまり力まず、リラックス効果で行なってくださいね。
自宅でもヘッドスパを行なって、いつでも頭皮と髪を綺麗に保ちましょう。
また、セルフヘッドスパについてご質問がありましたら、お気軽に当店にお問い合わせください。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。